さて、いよいよドイツを発って日本に戻ります。
最後のドイツ取材は、“Tuner-GP”です。かつてF1が開催されていたホッケンハイムサーキットを舞台に、チューナーたちがタイムアタックバトルを繰り広げます! GTクラスやSUVクラス、コンパクトクラス、クーペ/オープンカークラスなど、いくつかのクラスに分かれ、タイムアタックを行います。
基本的にチューニングに制限はないものの、無制限の「オープンクラス」以外はストリートリーガル、つまり公道走行可能なナンバー付き車両です。タイヤもオープンクラスはセミスリックが許されますが、それ以外は、スポーツラジアルまでとなります。
いやいや、これはかなり楽しかったですよ! テックアートやカーグラフィック、スピードアートなどのポルシェチューナーたちと、mtm、PPIなどのアウディチューナーが本気バトルを展開するんですから!! とはいえ、ピットは一般来場者も含めて自由に見学できるし、レース特有のピリピリしたムードはなく、とてもオープンでフレンドリーな雰囲気です。パドック裏には、各チューナーがデモカーを展示し、さらには、メインスポンサーとなる横浜ゴムのブースを始めとしたブースが展開され、来場者を楽しませてくれます。
そのほかにも、「IDC(インターナショナル・ドリフト・チャレンジ)」というイベントも行われるので、チューナーのタイムアタックと、ドリフトイベントの2つを一緒に楽しめるのです(まあドリフトは日本のD1に比べるとレベルはまだまだですが……)。
そんなわけで、このチューナーGPの様子も次号でしっかりお届けしますよ~。